カーボンニュートラル対応商品。
トウネツの浸漬加熱技術を活かし、酸化物を大幅に低減できる溶解炉をご提案。
従来のタワー式溶解に比べて、ランニングコスト・メタルロス・溶湯品質・作業環境を大幅に改善。
使用目的・用途 | アルミニウムインゴットの溶解および溶湯保持 |
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炉体特徴 | ・メタルロス1%未満(アルミニウム新材のみ)を実現しランニングコストの低減を可能に。 ・液中溶解と無酸化状態加熱により、溶湯品質がさらに向上。 ・高出力浸漬式ヒーターまたは高出力浸漬式バーナーを採用。(選択可) ・インゴットの予熱を行い、より効率的に溶解。 ・液中溶解機能付き低圧鋳造用保持炉としても設計が可能。 【液中溶解】 インゴットを酸素のない溶湯中で溶かすことで、空気中の溶解に比べて酸化物発生量を大幅に抑制。 【無酸化状態加熱】 溶解室を溶湯で満たし、酸化の原因となる空気をシャットアウト。 湯境や雰囲気温度上昇による酸化物発生リスクを大幅に抑制。 【高出力浸漬式ヒーター】 新設計の高出力ヒーターはCO₂排出ゼロ。 【高出力浸漬式バーナー】 新設計の高出力バーナーの熱効率は70∼75%と高効率。(社内試験値) 【予熱】 電気:高効率加熱で予熱時の熱伝達を大幅に向上。 ガス:バーナーで発生した排気をインゴット予熱に利用し、溶解能力のサポート&熱効率UP。 |
オプション |
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2022年日本ダイカスト展示会出品
※オプションにつきましては、炉のサイズ・形状により適用できない場合がございます。