トウネツの40年の歴史

1981-1991

トウネツの原点

創業者である望月俊二は、1981年2月(昭和51年)に株式会社トウネツを兵庫県尼崎市に創業し社長に就任しました。
社名である「トウネツ」の由来は「全国に10の熱技術を活かした拠点を築いて社会に貢献したい」という思いを込めて名付けられました。

1981

創業者である望月俊二によって開発

トウネツの起源ともなる「アンダーヒーター保持炉(横浸漬型ヒーター保持炉)」の製作技術は創業者である望月俊二によって開発されました。

創業者である望月俊二によって開発
Japan and World History スペースシャトルコロンビア打ち上げ

1986

本社工場竣工

兵庫県尼崎市鶴町に本社工場(現在の関西事業所)を竣工しました。

本社工場竣工
本社工場竣工
Japan and World History チェルノブイリ原発事故、チャレンジャー爆発

1992-2002

関東地方への進出

東海地域に取引先ができたことをきっかけに、さらに関東地方に進出すべく、拠点を関東に近い静岡県富士宮市に構えました。
事業展開を拡大するため、現在の東海事業所・中部営業所を竣工しました。

1992

後の東海事業所(本社)の礎

まず関東営業所を静岡県富士宮市若の宮町に竣工しました。これが後の東海事業所(本社)の礎となりました。
創業時は2名だった従業員も1992年には24名となりました。

Japan and World History のぞみ運転開始、バルセロナ五輪

1995

関東営業所を東海事業所(本社)と名称変更

静岡県富士宮市北山に北山工場を竣工しました。
同時に関東営業所を東海事業所(本社)と名称変更した上で、静岡県富士宮市外神東町に移転しました。

関東営業所を東海事業所(本社)と名称変更
関東営業所を東海事業所(本社)と名称変更
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1997

事業展開拡大

事業展開拡大のため、中部営業所を竣工しました。

2003-2015

グローバル化を見据えて

21世紀に入り、社会環境の変化やグローバル化が進むにつれ、更なる社会への貢献を目指し、海外に子会社・技術提携会社を設立することで現地での正確・迅速・丁寧な対応ができる事業展開を整え始めました。

2004

海外子会社の第1号

海外子会社の第1号となる広州東熱工業炉有限公司を中国に竣工しました。
その後、2005年中国に大連東熱工業炉有限公司、2009年インドにTOUNETU INDIA、2011年タイにTOUNETSU THAIを設立しました。

海外子会社の第1号
Japan and World History アテネ五輪

2011

技術提携を締結

米国Pyrotek inc と技術提携を締結しました。

技術提携を締結
Japan and World History 東日本大震災、世界人口70憶人突破

2016-現在

新しい技術への挑戦、そして未来へ

2003年頃から進めてきた国内外のグループ会社の設立も、国内事業所・営業所6ヶ所、海外子会社4社、技術提携会社1社と着実に規模を拡大し、設置地域において密着したサポートが実現できる体制が整いました。

2016

望月城也太が二代目社長に就任

創業から35年がたった2016年、初代社長の望月俊二から望月城也太が二代目社長に就任しました。
社員数も100名に近くなりました。

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2021

40周年を迎える

創業から進化を続けてきたトウネツも40周年を迎えることができました。

40周年を迎える
Japan and World History 東京五輪

2024

本社・東海事業所の移転

事業展開拡大・業務効率を図るため、富士宮市の山宮に新社屋を竣工。
開発・設計を行う東海事業所(旧住所:外神東町)と製造を行う北山工場が統合されました。

本社・東海事業所の移転
トウネツの未来
過去の経験を財産に世界的な脱炭素社会の実現
創業以来、トウネツは時代の流れに対応しながら変化し続けてきました。
創業当時、社員2人で自宅の机を使って始まった設計も、現在では国内に限らず海外でも多くのトウネツファミリーにより受け継がれています。
またお客様の要望に丁寧・迅速・正確に対応する姿勢は創業時より受け継がれています。
長い歴史の中で培った熱技術を活かし、主に自動車産業において貢献してきました。
これからは、今まで以上に地球環境を考えた自然と人とが共存し続けることのできる脱炭素社会を築いていく必要があります。
その為にも開発のスピードを落とさず進化し続け世の中に貢献できる組織づくりを続けてまいります。
トウネツの未来
過去の経験を財産に世界的な
脱炭素社会の実現
創業以来、トウネツは時代の流れに
対応しながら変化し続けてきました。
創業当時、社員2人で自宅の机を使って始まった
設計も、現在では国内に限らず海外でも多くの
トウネツファミリーにより受け継がれています。
またお客様の要望に丁寧・迅速・正確に
対応する姿勢は創業時より受け継がれています。
長い歴史の中で培った熱技術を活かし、
主に自動車産業において貢献してきました。
これからは、今まで以上に地球環境を考えた
自然と人とが共存し続けることのできる
脱炭素社会を築いていく必要があります。
その為にも開発のスピードを落とさず進化し続け
世の中に貢献できる組織づくりを続けてまいります。